「堺・教師ゆめ塾」の５年目の開塾式に参加してきました。
僕の母校・上野芝中学の吹奏楽部の演奏がありました。
聞くと、２年前に復活したそうです。
僕の在校した時は、ブラスバンド部としてあって、
金沢君という天パーのコンダクターに、
小太鼓を習った思い出があります。

吹奏楽部というのは、大変なのです。
楽器代がかかる。
高い楽器だと、車が買えます。
それぞれの楽器の先生を、大学から呼んでこないといけない。
個別練習と合同練習の両方に時間をとられる。
顧問の先生の土日は、なくなる。
今まであってもしんどいのに、復活するって大変だったろうなと
明るい演奏を聞きながら感動しました。

吹奏楽は、マーチングです。
「PLAY WITH DANCING」(踊りながら演奏しよう)の色紙を送りました。

（中谷彰宏）