サービスは、頭や小手先でするものではありません。
全身でするものなのです。
サービスは心理学です。
料理は、ただあるだけではおいしいわけではありません。
お客様が食べて、初めておいしいと感じるのです。
料理は人間が食べるものなので、
おいしいかどうかは、結局は心理学なのです。
サービスの心理が全身でわかる人が、全身サービスマンなのです。
(「まえがき」から)
●第1章 逆境になることで、工夫が生まれる。
●第2章 つきそいの人に気を配るだけで、お客様はやって来る。
●第3章 知識が、商品よりも武器になる。
●第4章 こんな小さなことで、お客様は喜んでくれる。
●第5章 ただのサービスマンではない、会社の顔だ。
(「目次」から)
※この本は、1999年7月に、PHP研究所から刊行された
『全身サービスマンで行こう!』を改題、文庫化したものです。
|