◆リストラが怖くない人は、リストラされない。
◆自分の仕事を、図解しよう。
◆苦痛と快感が両方あれば、その道は正しい。
◆壁は、決して行き止まりではない。
◆始める前に、きちんと終わらせよう。
◆やり方を変えることで、結果を変えよう。
◆手段を先に考えるから、目的が下がってしまう。
◆成功者は、意外に夢を持っていない。
◆青春時代にしたことに、再チャレンジしよう。
◆数字以外の目的を見つけよう。
リストラ時代には、二通りの人に分かれます。
(1)リストラされる人。
(2)みずからリストラする人。
「リストラされる人」と「リストラされずに残る人」ではありません。
受け身としてリストラされるか、積極的にリストラをする人のどちらかなのです。
「リストラ」という言葉を聞いて、「いやだな」と感じたら、
それはリストラを、受け身に感じている証拠です。
「リストラ」という言葉を聞いて、ワクワクしたら、それはあなたが、
リストラを前向きに感じている証拠です。
自分の会社が、リストラをすると発表したら、
「とうとう、うちの会社も、社員の自立を考え始めたか」と、拍手喝采しましょう。
(「まえがき」から) |