【好きなことについて書いて
手紙を出せば、好きなことが実現する】
人生で好きなことをするには、どうすればいいのでしょうか。
これが人生最大のテーマです。
好きなことができるキッカケの作り方さえわかればいい。
好きなことをするには「好きなことについて、書いて送ること」です。
相手がそれを読んだら、あなたがいかにそのことが好きか
わかってくれるでしょう。
ただしここで、ちょっとだけ気をつけることがあります。
それは、自意識過剰になるあまりに「批判をしない」ということです。
相手に覚えてもらおうとすると、自意識過剰な人は、批判をします。
でも、それは残念ながらマイナスです。
もしあなたがそのことが本当に好きなら、どんなに好きかを書くことです。
どこが好きなのかを具体的に書けばいいのです。
「そんなことをしてもムダ」と考えてはいけません。
いつか必ず、読んでもらえます。
そして必ず、返事が来ます。
たとえ返事が来なくても、将来、その人に会った時に
チャンスが生まれるのです。
この本は、これを読んでいるまだ見ぬ友への手紙です。
まだ会ってないけど、これから必ず会う友への手紙です。
(「まえがき」から)
●第1章 変なあだ名をつけられたら、個性がある証拠。
●第2章 社員名簿の中から、師匠を探そう。
●第3章 失敗の意味は、失敗したときには分からない
●第4章 10年たったら、新しい自分になろう。
(「目次」から)
この本は、『ダイヤモンド・エグゼクティブ』(ダイヤモンド社発行)に
連載した「まだ見ぬ友への手紙」に大幅加筆修正を加えて
単行本化したものです。 |