【うるさいところで勉強することで、集中力とメンタル力がつく。】
子供に勉強させるのは、何かを覚えさせるためだけではありません。
「メンタル力」をつけるためでもあります。
メンタル力の要素の1つに、「集中力」があります。
学校で授業をしたり、テストや宿題があるのは、集中する習慣をつけているのです。
集中する習慣さえつけておけば、
その子供は何をやっても大丈夫な「できる子」になります。
そして将来は、「できる大人」になれるのです。
「まわりがうるさいから集中できない」と言う人は、メンタル力がありません。
どんなにうるさいところでも集中できるのが、本当のメンタル力です。
「家がうるさいから図書館へ行かないと勉強ができない」というのは言いわけです。
気が散るような、ガチャガチャしているところのほうが、集中力は鍛えられます。
あまりにも静かだと、逆に集中できなくなります。
ノイズがいろいろあるほうが、集中できるようになるのです。
【集中したい時こそ、うるさい場所に行こう。】
(「まえがき」から)
●第1章 人生の悩みは、車酔いと同じ。
●第2章 うまい人より、強い人になろう。
●第3章 自分と語り合おう。
●第4章 崩れても立ち直る、ダルマになろう。
(「目次」から) |