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●ビジネス

アイデアが止まらなくなる50の方法

Amazon.co.jpで購入
著者 中谷彰宏
出版社 ダイヤモンド社
価格 1400円+税
発行年月日 2004年2月5日
商品コード ISBN4-478-70293-4

解説文

【アイデアは、ゆですぎるとおいしくない。】

「アイデアがなかなか出ない」と悩んでいる人がいます。

でも、心配はいりません。

本当は、すでにもうアイデアが浮かんでいるのです。

まじめすぎて、アイデアを100%完成させようとするから、
「アイデアが出ない」と思ってしまうだけなのです。

アイデアは、完成すると成長が止まります。

アイデアをポンポン出していくには、アイデアを完成させないことです。

1%のひらめきがあったら、それを10%に成長させます。

そのうち50%、70%、そして100%へと成長していくのです。

100%に達した時点を「アイデアの完成」と考えていると、
アイデアを次から次へと出していけなくなります。

アイデアはパスタと同じです。

100%まで詰めたアイデアは、パスタでいえばゆですぎ状態です。

ゆですぎたアイデアは、修正しようと思っても取り返しがつきません。

かためのアイデアなら、まだなんとかできます。

アイデアを70%で止めて、かためのアルデンテにして走らせていきましょう。

アイデアは、アイデアだけで独立して存在しません。

そのあとに必ず、アイデアを試す「Do」、つまり行動がつながっています。

アイデアのひらめき(フラッシュ)をDoに持っていくのです。

アイデアが70%に達したら、Doにリレーしていきます。

それが、アイデアが次から次へと生まれていく最もいい形です。

【7割ゆでのアルデンテを目指そう。】

(「まえがき」から)


 まえがき アイデアは、ゆですぎるとおいしくない。

●第1章 3分で実行できるのが、いいアイデア。

●第2章 「絶対に失敗するアイデア」が、成功する。

●第3章 たった1人のためのアイデアが、多くの人を喜ばせる。

●第4章 自分の中の「賛成派」と「反対派」が、アイデアを強くする。

 あとがき 「感情浴」をすることで、アイデアにパワーが生まれる。

(「目次」から)

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