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●恋愛論・人生論

答えは、自分の中にある。

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著者 中谷彰宏
出版社 ダイヤモンド社
価格 1400円+税
発行年月日 2004年5月13日
商品コード ISBN4-478-70305-1

解説文

【中心感覚が目覚めると、いいアイデアが浮かぶ。】

よく「借金で首がまわらなくなる」と言います。

追い詰められると、本当に首がまわらなくなるのです。

首がまわらなくなると、ますます追い詰められた状況になります。

人間は考え事をする時に、ほおに手を当てて、首を傾けるしぐさをします。

でも、首を傾けたまま考えても、いいアイデアは浮かびません。

考える時に首を傾けるのには、根拠があります。

首を左右に振ることで、「中心感覚」を取り戻しているのです。

中心感覚とは、
「自分の中にある『中心』を意識することで、
より大きなエネルギーを引き出し、
思考や行動に自分らしさを発揮するための感覚」のことです。

首を傾けることで、首をリラックスさせ、頭を背骨の真上に
持ってくることができます。

中心感覚が目覚めると、いいアイデアが浮かびます。

体の動きがスムーズになり、迷いがふっ切れて、もっと行動したくなります。

まずは頭にいい血流を送るために、首の力をできるだけほぐしておくことが、
中心感覚を目覚めさせるための第一歩です。

【自分の中の、「中心」を意識しよう。】

(「まえがき」から)

 まえがき 中心感覚が目覚めると、いいアイデアが浮かぶ。

●第1章 迷うのは、中心を見失っているから。

●第2章 力を入れるのではなく、力を動かそう。

●第3章 空気を奥歯でかみしめよう。

 あとがき 呼吸をおいしく味わう。

(「目次」から)

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