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●恋愛論・人生論

40代でしなければならない50のこと

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著者 中谷彰宏
出版社 ダイヤモンド社
価格 1400円+税
発行年月日 2004年7月1日
商品コード ISBN4-478-70309-4

解説文
【40代は、社会人としての成人式。】

先日、私が勤めていた博報堂の同期から、
同期会をやりたいというメールが来ました。

同期会なんて、初めてのことです。

お題目は「成人式」です。

社会人になって初めて20歳(ハタチ)になる、社会人としての成人式です。

私は1984年に入社しました。

2004年で、社会人になって20年です。

私の1年先輩も、去年、成人式をやったそうです。

40代はオッサンではありません。

社会人としては今まで未成年だったのです。

会社に入ってすぐ、社会人として認められるわけではありません。

20年後、成人式を迎えて初めて、会社の中での大人として認められるのです。

これで初めて、社会人としてお酒もたばこもOKというところへ、たどりついたのです。

社会人としての自覚と誇りを持ってこれからは生きていく、
そのための「成人式」です。

だからこそ、40代からの生き方が大切なのです。

【社会人になってからの年齢が、自分の年齢だと意識しよう。】

(「まえがき」から)


●第1章 40代は、社会人としての成人式。

●第2章 悩める40代は、カッコいい。

●第3章 交換できる仕事は、手放す。

●第4章 40代は、自分から幽霊になってしまおう。

(「目次」から)

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