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●恋愛論・人生論

本番力を高める57の方法

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著者 中谷彰宏
出版社 ダイヤモンド社
価格 1400円+税
発行年月日 2005年2月3日
商品コード ISBN4-478-70322-1

解説文

【勝って「うれしい」より、体が「気持ちいい」。】

あの人は勝ったからハッピー、成功しているからハッピーと思うのは、
まわりの人の分析間違いです。

実際は、自分自身の体や心が満足して充実した状態になったから、
結果として成功したりハッピーになるのです。

幸福感や快感は、勝ち・負けや成功・失敗のような結果から
出てくるものではありません。

自分自身の体や心が気持ちいいと感じられるかどうか、です。

水泳の北島康介選手は、金メダルをとった時に
「チョー気持ちいい」と言いました。

それは、ライバルに勝ったから、金メダルをとったからではありません。

自分の満足できる泳ぎができたから「チョー気持ちいい」なのです。

たとえ結果が負けだったとしても、満足できる泳ぎができれば、
彼は「チョー気持ちいい」と言ったはずです。

成功や幸福や勝利という結果だけを目指す人が多い。

でも、それでは勝っても、心や体はハッピーではないし、
「チョー気持ちいい」とは言えません。

そういう人は、本番に弱い人です。

本番に強い人も、勝つことを目標にしています。

でもそれ以上に、自分の体や心が気持ちいい状態になることを
目指しているのです。

【「勝ってうれしい」より「心と体が気持ちいい」を目指そう。】

(「まえがき」から)

      
 まえがき 勝って「うれしい」より、体が「気持ちいい」。

●第1章 緊張するのは、気持ちいい。

●第2章 ていねいよりも、スピード感。
 
●第3章 本番だけが、本番ではない。

 あとがき 今までの失敗は、
       「この本番のためにあった」と考えよう。

(「目次」から)

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