【道がわからない時に、迎えに来てもらうと運が逃げる】
あるレストランで待ち合わせをすることになりました。
その時の相手の反応は、
(1)「場所を教えて」
(2)「わからないから迎えに来て」
という2通りになります。
チャンスをつかめるかつかめないか、ここで大きく分かれます。
「わからないから迎えに来て」と言う人は、道を説明しようとしてくれている人の
説明を最初から聞く気がありません。
たしかに「迎えに来て」と言えば、迎えに来てもらえます。
でも、そういう人は呼んでもらえるチャンスがだんだんなくなります。
いつもそうしていると、「あの人を誘うの、やめようよ」となるのです。
誘われるか誘われないかの差は、ここで出てくるのです。
「なかなかチャンスがつかめない」と言う人は、
「迎えに来て」と、つい言ってしまっている自分がいることに気づくことです。
【道がわからない時は、迎えに来てもらうのではなく、自分で聞いて行こう】
(「まえがき」から)
※
まえがき 道がわからない時に、迎えに来てもらうと運が逃げる。
●第1章 運のいい人は、会っていきなりムカついた話をしない。
●第2章 逃げたい場面に、チャンスはある。
●第3章 「1日遅れ」「1000円不足」が、運を逃す。
●第4章 「ありがとう」の数だけ、運のいい人と出会える。
あとがき 時間外のサービスをしてくれた、ファストフードの店員さん。
(「目次」から) |