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●恋愛論・人生論

テンションを上げる45の方法

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著者 中谷彰宏
出版社 ダイヤモンド社
価格 1400円+税
発行年月日 2005年6月2日
商品コード ISBN4-478-70329-9

解説文

【「モテたい」という気持ちがなくなったら、終わり。】

若者たちに「モテたい」という気持ちがなくなっているそうです。

だから最近、若者雑誌が売れなくなりました。

もちろん今の10代、20代の人にもモテたい気持ちはあります。

ただ、昔と違って、「めんどうくさいならモテなくていいです」と言うのです。

「めんどうくさくてもモテたい」「モテるためにはめんどうくさいことでも何でもやる」
というのが、昔の「モテたい願望」でした。

「モテなくていいです」と言った時点で、すべてのヤル気はなくなります。

10代のころは、一生懸命スポーツの練習をしていいところを見せたい、
勉強ができるようになればモテるという素朴な動機がありました。

そこからいろいろな辛抱や努力や工夫が生まれます。

「めんどうくさいからいいです」というのは、すべての努力や工夫からの逃避です。

これは、現実からのリタイアです。

めんどうくさいことを乗り越えてでも、好きな趣味や仕事をやりたいという思いが、
あなたのテンションにつながるのです。

「めんどうくさいならやめておきます」と言っていたら、何もかもが終わってしまうのです。

【「モテたい」という気持ちをなくさない。】

(「まえがき」から)

      
 まえがき 「モテたい」という気持ちがなくなったら、終わり。

●第1章 「テンション」イコール「緊張」ではない。

●第2章 「マイ○○」で、テンションが上がる。

●第3章 レベルの高いところで、負けよう。

●第4章 いいアイデアは、「構想5秒」。

 あとがき レールは、どこかで途切れる。
       レールをはずれると、無限の道になる。

(「目次」から)

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