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●ビジネス

迷いを断ち切る50の方法

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著者 中谷彰宏
出版社 ダイヤモンド社
価格 1429円+税
発行年月日 2005年9月1日
商品コード ISBN4-478-70333-7

解説文

【この本は、3人のために書きました】

(1)迷いを断ち切りたい人。

(2)雑音に悩まされている人。

(3)迷いを断ち切らせたい人。


【好きな人にメールすると、全ての返信メールが、次々に出せる。】

メールの返信が遅れるのは、「どうしようかな」という迷いがあるからです。

迷いの中には、

(1)迷いのない状態

(2)ちょっと迷っている状態

(3)ひどく迷っている状態

があります。

「どうしようかな」は、ひどく迷っているわけではないのです。

ひどく迷っている状態では、たくさん考えないと決められません。

ちょっと迷っている状態なら、ちょっと考えれば決められます。

その「ちょっと」の勢いが足りなくて、「どうしようかな」になるのです。

メールの返事が遅れるのは、ちょっと迷っている状態です。

大きな決断が必要で、大きく迷っているわけではないのです。

ちょっと迷っていることがちょっとずつ積み重なって、
あなたの迷いの数を増やします。

「こんなことぐらい、すぐ決められるだろう」ということも、
すぐ決められなくて、「あとでやろう」と思い、結果、
「どうしよう、どうしよう。ああ、困った」という状態を作り出しています。

これを解決するには、好きな人にメールを出します。

好きな人にメールを出すと、勢いがつきます。

ちょっと迷っていることにも、どんどん決断を下す勢いがつくのです。

【好きな人に、まずメールをしよう。】

(「まえがき」から)

      
 まえがき 好きな人にメールすると、全ての返信メールが、次々に出せる。

●第1章 「できるのに、やっていない」から、人は迷う。

●第2章 人生を、人生ゲームのように楽しもう。

●第3章 「第3の道」に答えがある。

●第4章 悪口を言われるのは、あなたがレベルアップした証拠。

 あとがき 悪口を言われてよかった。
自分が言う側にならずにすんだ。

(「目次」から)

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