【この本は、3人のために書きました】
(1)迷いを断ち切りたい人。
(2)雑音に悩まされている人。
(3)迷いを断ち切らせたい人。
【好きな人にメールすると、全ての返信メールが、次々に出せる。】
メールの返信が遅れるのは、「どうしようかな」という迷いがあるからです。
迷いの中には、
(1)迷いのない状態
(2)ちょっと迷っている状態
(3)ひどく迷っている状態
があります。
「どうしようかな」は、ひどく迷っているわけではないのです。
ひどく迷っている状態では、たくさん考えないと決められません。
ちょっと迷っている状態なら、ちょっと考えれば決められます。
その「ちょっと」の勢いが足りなくて、「どうしようかな」になるのです。
メールの返事が遅れるのは、ちょっと迷っている状態です。
大きな決断が必要で、大きく迷っているわけではないのです。
ちょっと迷っていることがちょっとずつ積み重なって、
あなたの迷いの数を増やします。
「こんなことぐらい、すぐ決められるだろう」ということも、
すぐ決められなくて、「あとでやろう」と思い、結果、
「どうしよう、どうしよう。ああ、困った」という状態を作り出しています。
これを解決するには、好きな人にメールを出します。
好きな人にメールを出すと、勢いがつきます。
ちょっと迷っていることにも、どんどん決断を下す勢いがつくのです。
【好きな人に、まずメールをしよう。】
(「まえがき」から)
まえがき 好きな人にメールすると、全ての返信メールが、次々に出せる。
●第1章 「できるのに、やっていない」から、人は迷う。
●第2章 人生を、人生ゲームのように楽しもう。
●第3章 「第3の道」に答えがある。
●第4章 悪口を言われるのは、あなたがレベルアップした証拠。
あとがき 悪口を言われてよかった。
自分が言う側にならずにすんだ。
(「目次」から) |