| 【この本は、3人のために書きました。】 (1)がんばっていい女になったのに、いい男がつかまえられない女性。(2)自分のまわりには、いい男がいないと嘆いている女性。
 (3)いい女よりも、モテる女になりたい女性。
 【仕事ができるようになっても、モテるようになるとは、限らない。】
 大人の男は、楽しいか楽しくないかが基準です。 より基準が厳しくなっているのです。 若い男性は、一緒にごはんを食べると、97%はエッチしようと考えます。 残りの3%は、TSUTAYAに返しに行かないと延滞料のかかるビデオが気になるので、早く帰りたいのです。
 大人の男は、97%が早く帰りたいのです。 大人の男は、これから面白いものが何かないか探して、それを借りるために早く帰ろうとしているのです。
 話題作は貸出中です。 B級の当たりかはずれかわからないのを何本かまとめて借りたいのです。 オバサンは、話題作のDVDに勝てるか勝てないかではないのです。 面白いか面白くないかもわからないB級の作品にすら負けているのです。 大人の男を口説くためには、TSUTAYAのDVDに勝てるかどうかです。 楽しいか楽しくないかは大切な基準です。 オバサンはその基準を持っていません。 仕事ができるかどうか、きれいで若くあることばかりにがんばっています。 たとえ若くてきれいで、スタイルがよくて仕事ができても、楽しくなければモテることにはならないのです。
 高い志を持たないと、仕事ができてきれいなだけでは、決してモテるようにはならないのです。
 オバサンに年齢は関係ないのです。 若いオバサンもいるのです。 【いい女より、モテる女を目指そう。】 (「プロローグ」から)
  プロローグ 仕事ができるようになっても、モテるようになるとは、限らない。 ●第1章 モテる女性は、「年齢」を感じさせない。 ●第2章 キレイより、楽しい女性がモテる。 ●第3章 大人の男は、「感性」を評価する。 ●第4章 会話力もエッチ力も、学習で向上する。 ●第5章 自分の好きな人を、応援しよう。 ●第6章 体験が多い人ほど、愛される。  エピローグ 「素敵な男性が1人もいない」と言うのは、その人が会えないだけ。 (「目次」から) |