【時間を作り出すことは、簡単だった。】
神様に、なんでも好きなものをあげると言われたら、なんと答えるでしょう。
迷わず、時間と答えるでしょう。
時間を創り出すことは、不可能ではありません。
こうすれば時間を創り出すことができる、というコツをお話ししましょう。
第1章は、[自分の時間]の創り方です。
限られた時間の中で、こんなふうにすれば、自分の好きなことをする時間ができます。
第2章は、[仕事の時間]の創り方です。
仕事ができるかどうかは、結局、時間の使い方がうまいかどうかです。
人生の幸福のキーワードは、感動です。
感動から、自分の時間が生まれます。
時間が、人に感動を与えることができるのです。
この本は、細切れ時間を利用するといった、ちまちました時間活用法ではありません。
どうしたら、自分の一生の時間を大いにムダづかいできるか、という意識革命の本なのです。
(「まえがき」から)
●まえがき 時間を創り出すことは、簡単だった。
●第1章 [自分の時間]
自分を何にムダづかいできるかで、人生は楽しくなる。
●第2章 [仕事の時間]
人間を感動させるのは、時間だ。
●あとがき 去年の今日、何をしていたかを思い出そう。
(「目次」から)
※この本は、1997年8月に、ダイヤモンド社から刊行された
同じタイトルの本を文庫化したものです。 |