泣きながら泣く、笑いながら笑う、というのは、当たり前です。
人生がハッピーになる秘訣は、「泣きながら笑えるようになることだ」と、
中谷さんは言います。
どんなに落ち込んでいるときでも、スランプから抜け出すきっかけは、
笑顔を思い出すことと、とにかく動くことです。
『泣きながら、笑おう。』は、つらいとき、眠れないとき、悲しいとき、
パワーが出ないとき、さびしいときのための万能薬です。
「チャンスは、ティッシュのようなもの。
見つめているだけでは、出てこない。
ひとつ引き出すと、次のが出てくる」
「人に会うのが苦手な人と人に会うのが苦手な人が出会うと、
それが出会いになる」
「机の前で考えるのは、3分までにしよう」
「がんばってない人にスランプはない。
努力してない人には自己嫌悪もない。
だから君は大丈夫」
「『損なこと』をやらないことが、一番の損だ」
「七つの笑顔を持とう」
というように、前向きにがんばっている人を勇気づけるメッセージが
いっぱいです。励ましのプレゼントにも、最適です。
『何もいいことがなかった日に読む本』(PHP研究所)の第2弾。
カバーの絵も、第1弾と同じく、ヒーリングアートのChieさんです。 |