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●恋愛論・人生論

映画を観ながら成功する方法

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著者 中谷彰宏
出版社 PHP研究所
価格 1200円+税
発行年月日 2003年10月1日
商品コード ISBN4-569-63060-X

解説文

【共感できるワンシーンのある映画は面白い。】

心にしみるワンシーンがあったら、その映画を観た意味があります。

映画は、ストーリー全体で味わうこともできれば、
ワンシーンだけで味わうこともできます。

映画が「面白かった」という時、
全体が面白かったというだけではありません。

「面白いワンシーンがあった」ということなのです。

面白いと感じるところは、自分が持っている課題に
ひっかかったところです。

自分も今、会社の中で同じ状況だよねというような共感を
持てるところが見つかった時に、それを面白いと感じます。

だから、同じ映画を観ても、観た人によって、
それぞれ全然違う映画を観ているのです。

面白いと感じる映画は、2つです。

(1)共感を持てる部分があった。

(2)共感を持てる登場人物がいた。

主人公だけがカッコいい映画は、共感の幅が狭いのです。

わき役で面白いキャラクターがたくさん出ている作品のほうが、
面白いのです。

(「まえがき」から)


 まえがき 共感できるワンシーンのある映画は面白い。

●第1章 ヒーローは、意外なところにいる。

●第2章 ヒーローは、カッコ悪さを楽しむ。

●第3章 ヒーローは、苛酷な戦いから生まれる。

●第4章 すれ違いから、恋が生まれる。

 あとがき 今日のリアクションが、明日の結果の原因になる。

(「目次」から)

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