【「今年はすごい年になる」を口グセにしよう。】
「見ちがえる」とは、テンションがあがることです。
さっきまで、テンションが低かった人が、急にテンションが持ち直すと、
「あの人は、見ちがえたね」とほめられるのです。
テンションをあげるには、時間はかかりません。
たった3分で、テンションをあげることができるのです。
テンションをあげるのに、時間がかかっていたのでは、意味がありません。
たった3分で、テンションをあげる具体的な裏技を、自分の引き出しに
たくさん持っておくことです。
たとえば、本を読んでから、「これはすごい本だ」と言うのではなく、
本を読む前から「これは、きっとすごい本だ」と思って読むのです。
人に面白い話を聞こうと思ったら、聞いてから「面白いですね」と言うのではなく、
聞く前に「面白そうですね」と言うことです。
【仕事を始めるときは「これは、すごい仕事になる」と言おう。】
(「まえがき」から)
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まえがき 「今年はすごい年になる」を口グセにしよう。
●第1章 テンションをあげて、見ちがえる人になる。
●第2章 スタイルをつかんで、見ちがえる人になる。
●第3章 早く始めて、見ちがえる人になる。
●第4章 姿勢をよくして、見ちがえる人になる。
●第5章 人間関係をよくして、見ちがえる人になる。
あとがき ライバルをほめることで、自分に自信をつけよう。
(「目次」から) |