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●ビジネス

「気がきく人になる」50の仕事術

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著者 中谷彰宏
出版社 PHP研究所
価格 1000円+税
発行年月日 2006年7月28日
商品コード ISBN4-569-65415-0

解説文

【この本は、3人のために書きました】

(1)必死にやっているつもりなのに、評価されない人。
(2)マニュアル以上のことをやりたいけど、
  何をすればいいか見つけられない人。
(3)仕事にやりがいを感じたい人。


【転職するよりも、仕事のやり方のバージョンアップをしよう。】

パソコンを使っていると、「バージョンアップしてください」という
メッセージが画面に出てくることがあります。

仕事も、パソコンのソフトと同じで、常にバージョンアップが必要です。

今までの時代は「次に何に転職しようか」ということばかり考えていました。

1つのことで成功できる人は、どんな職種を選んでも、
どんな会社に行っても成功できます。

「どの会社や仕事に、転職するか」ではありません。

肝心なのは、「合う・合わない」よりも、
自分の仕事のやり方をバージョンアップすることです。

たとえば、今古いソフトをあげる、と言われても困ってしまいます。

パソコンなら「それは古いね」「それは使えないでしょう」と
なんの違和感もなく言えます。

ところが、仕事の上では、ウィンドウズで言う95どころか、
それ以前じゃないかと思うくらいの古いバージョンの人がたくさんいます。

「こういう機能が加わりました」「この容量が大きくなりました」
「スピードがこれだけ速くなりました」と、自分の仕事のやり方、
自分の中のソフトの入れかえ作業をすることが大切なのです。

【合うか合わないかより、仕事のやり方をバージョンアップしよう。】

(「まえがき」から)


 まえがき 転職するよりも、仕事のやり方のバージョンアップをしよう。

●第1章 自分を「バージョンアップ」していこう。

●第2章 「よくやったね」と言われる仕事をしよう。 

●第3章 「スピードアップ」で、ムダをなくそう。

あとがき 「負け」か「引き分け」しかない仕事こそ、一生懸命しよう。

(「目次」から)

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