| 【この本は、3人のために書きました。】(1)幸福の一歩手前にいて、がんばっている人。
 (2)成功したけど、幸福感がつかめない人。
 (3)幸福を、プレゼントしてあげたい人。
 【間違いメールがキッカケで、会うことになることもある。】 宛先が明らかに違うメールを受信したら、「間違いメールが来ていますよ」と知らせてあげるのがマナーです。
 この時に気をつけることがあります。 「間違いメールが届いていますよ」と知らせるだけでは、相手に気を使わせます。 間違いメールを送ったというだけで、相手はプレッシャーやストレスを感じています。  仕事によっては出入禁止になるくらい、きわどいことです。 注意力散漫な人だというレッテルを貼られます。 「間違いメールが届いていますよ」という言葉だけを返すと、怒っていなくても、相手は怒っているように感じます。
 「間違いメールが届いていますよ」にもう一言添えることです。 「それはそうと、近々ごはんでも食べませんか」と書けば、間違いメールがいいことのキッカケになります。
 間違いメールやミスが起こったら、次のいいつながりへのキッカケにする姿勢を持つことです。
 【間違いメールが来た人と、会おう。】 (「まえがき」から)     * * *  まえがき 間違いメールがキッカケで、会うことになることもある。 ●Chapter1 行動の幸福作法 ●Chapter2 気配りの幸福作法 ●Chapter3 出逢いの幸福作法 ●Chapter4 話し方の幸福作法 ●Chapter5 心構えの幸福作法  あとがき ストッキングが伝線していても、気にならないくらいの、夢中になれるものがあるか。
 (「目次」から) |