under.gif


●ビジネス

「ほめる」「あやまる」「感謝する」ですべてうまく行く

Amazon.co.jpで購入
著者 中谷彰宏
出版社 KKベストセラーズ
価格 1362円+税
発行年月日 2003年9月6日
商品コード ISBN4-584-18768-1

解説文

【「短い指示」を「一度だけ」が、相手を集中させる。】

犬に言うことを聞かせられない人には、共通点があります。

たとえば、「待て」をなかなかしない犬に向かって、
「早く早く○○ちゃん、待て、待て、待て」と同じ言葉を
何回も繰り返します。

ドッグトレーナーは「待て」を1回しか言いません。

「待て」ができなくても、繰り返さないのです。

でも、犬は自然と「待て」をするようになります。

犬は、聞こえてないから「待て」をしないのではないのです。

「待て待て」と騒げば騒ぐほど、犬はその指示に従いません。

軍隊でも、大勢を相手にする時でも、相手が1人の時でも、
指示の原則は、短く1回だけです。

長い指示は伝わりません。

犬にうまく指示のできない人は、人間にもうまく指示ができないのです。

(「まえがき」から)

 まえがき 「短い指示」を「一度だけ」が、相手を集中させる。

●第1章 相手の集中力を高めよう。

●第2章 相手におヘソを向けよう。

●第3章 「第3の選択肢」を提案しよう。

●第4章 話し方のトーンを変えよう。

●第5章 相手のウソもタテマエも肯定しよう。

 あとがき 「話後感」がよくなければ、話は失敗。
脅迫は、最低の説得。

(「目次」から)

【著作一覧へ】    【新刊案内へ】