【チャンスを逃した人は、チャンスを逃したことにも気づかない。】

「恋愛のチャンスがない」と言う人がいます。

本当は、そうではなくてチャンスを逃しているだけなのです。

チャンスは目の前に来ているのです。

一番怖いのは、チャンスを逃していることに気づかないことです。

チャンスを逃していることに気づいた人は、
チャンスをつかめるようになります。

「チャンスがつかめない」と言う人はいません。

チャンスをつかめていないだけなのに、
「チャンスが来ていない」と言います。

チャンスを逃していることに気づかないから、
いつまでたってもチャンスをつかめないのです。

「なかなかチャンスがないんです」と言う人は、
まず自分が逃しているチャンスに気づくことです。

「どうしたらチャンスに出会えますか」という質問は、
間違っています。

「どうしたら、チャンスを逃さないですむか」が大切なのです。

【チャンスを逃したことに、気づこう。】

（「まえがき」から）

　　　　　　　　　　※

　まえがき　チャンスを逃した人は、チャンスを逃したことにも気づかない。

●第１章　チャンスは、ギリギリのところにある。

●第２章　出会いは、信頼から生まれる。

●第３章　大変な恋をすると、ひと皮むける。

●第４章　恋をすると、なんでもないことが、ドラマになる。

●第5章　1日を、10日で生きて、恋をする。

　あとがき　1日を、10日で生きて、恋をする。

（「目次」から）