「僕は、この『超』短篇小説集を書きながら、幸せでした。
僕は、いろいろなジャンルのものを書いていますが、
『超短篇小説』がいちばん得意か、 少なくとも好きなのではないかと
思ったくらいでした」(中谷彰宏)
*
デート。
世界中の別荘への旅行。
キス。
愛の言葉。
思いがけないプレゼント。
さりげない思いやり。
抱擁。
めくるめくセックス。
そのあとの、おしゃべり……。
*
「彼と彼女」をめぐる都会の恋の物語。
小説は苦手という方でも読み通すことができる、
1話完結の「愛の『超』短篇集」第1弾。
やさしくて、切なくて、ドキッとするお話が30話 |