【この本は、3人のために書きました】
(1)結婚する人。
(2)結婚する人に、言葉のプレゼントをしたい人。
(3)結婚する人の仲良しの人に。
【「言葉のプレゼント」をしよう。】
披露宴のスピーチは、難しい。
でも、ときどき、感動するようなスピーチにも、めぐりあいます。
「お祝いに、ひと言、書いてください」という色紙がまわってくると、
何か気のきいたことを書きたい。
「結婚、おめでとう」「これからも、お幸せに」では、つまらない。
仲良しであればあるほど、その人でしか贈れない一言があります。
暴露話をするだけが、仲の良さの証明ではありません。
たとえば、もし、あなたの好きな人が、結婚するとしたら。
「結婚しても、デートしてください」と言ってみるとどうでしょう。
マリッジブルーになっていた人も、ときめき始めるはずです。
花嫁さんにも、花婿さんにも、ご両親にも、友人にも、元恋人にも、
言葉のプレゼントをしましょう。
言葉は、最高のプレゼントなのです。
(この本から) |