【痛みを感じるのは君が生きている証拠。アイタタタ……】
痛いと感じるのは、
君が生きているということです。
死んでしまったら、痛みも感じません。
痛い・苦しい・せつない・キュンとすることで、
生命反応を確認できるのです。
何を見ても、目の玉が動かないで
「ふーん、それ知ってる」と
言う人がいます。
過去に自分が見たもの、聞いたものの
パターンに全部当てはめて、
自分にとって新しいものは何もないとなったら、
痛みも、驚きもなくなるのです。
【痛みを生きている証拠と感じよう。】
(「プロローグ」から)
*この本の見出しは、中谷さんが
COPiC sketch というペンで書きました。
|