【チャンスはつり橋だから、落ちないうちに渡らなくちゃ。】
つり橋は、調べて渡るほうがいいのか、
なんて考えているうちに、
落ちてしまうものです。
古いつり橋は勝手に落ちます。
落ちないうちにいかに渡るかです。
誰かが渡ると、
その重みで落ちることもあります。
どんなに切れそうなつり橋でも、
切れて落ちるまでに少し時間があります。
人生のココ一番の、場面で速く
向こう側にいかに渡り切るかなのです。
【つり橋が、落ちないうちに、渡ろう。】
(「プロローグ」から)
*この本の見出しは、中谷さんが COPiC sketch というペンで書きました。
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