【この本は3人のために書きました。】
(1)儲けるために、嫌な仕事をガマンして、している人。
(2)好きなことをしているけど、生活できない人。
(3)ガマンして仕事をしているのに、儲かりもしない人。
【「楽しい仕事」は「楽な仕事」ではない。
「好きな仕事」は「面倒くさい仕事」の中にある。】
「楽」という字の読み方で、成功者と失敗者に分かれます。
「たのしい」と読む人は、成功します。
「ラク」と読む人は、失敗します。
誰もが「好きな仕事をしたい」と言います。
「好きな仕事」を「たのしい仕事」と読める人は、成功します。
「好きな仕事」を「ラクな仕事」と読む人は、失敗します。
「楽しい」と「ラク」は、両立しません。
むしろ「たのしい仕事」は、ちっとも「ラクな仕事」ではないからです。
「たのしい仕事」は「面倒くさい仕事」なのです。
「ラクな仕事」の中には「たのしい仕事」はありません。
「面倒くさい仕事」を楽しめることを、「好き」というのです。
「面倒くさい仕事」を楽しめる人が、成功するのです。
【「面倒くさい仕事」を楽しもう。】
(この本から)
まえがき 「儲かるから、楽しい」ではない。
「楽しいから、儲かる」のだ。
●第1章 失敗や挫折を楽しむ人が、儲かる。
●第2章 「凄い!」を楽しむ人が、儲かる。
●第3章 時代の“反転”を楽しむ人が、儲かる。
●第4章 相手との“問題”をいつも楽しむ人が、儲かる。
あとがき 「楽しい仕事」は「楽な仕事」ではない。
「好きな仕事」は「面倒くさい仕事」の中にある。
(「目次」から)
*この本は、2003年2月にぶんか社から刊行された
『なぜあの人は楽しみながら儲かるのか』を文庫化したものです。 |