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●ビジネス

大金持ちになれる人 小金持ちで終わる人

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著者 中谷彰宏
出版社 ビジネス社
価格 1300円+税
発行年月日 2003年9月24日
商品コード ISBN4-8284-1073-2

解説文

【小金持ちは、手帳をスケジュール帳にする。
大金持ちは、手帳をアイデア帳にする。】

警察手帳には、被害者や参考人から聞いたいろいろな話をメモします。

これが本来の手帳の使い方です。

手帳といえば、普通スケジュール帳を思い浮かべます。

スケジュール帳にはそんなにスペースはないので、
警察手帳のようなことを書いていたら真っ黒になってしまいます。

ここに小金持ちになるか大金持ちになるかの分かれ目があります。

小金持ちになる人は、手帳をスケジュール帳にしてしまいます。

しかも、そのスケジュール帳は充実しています。

「忙しい、忙しい」と、手帳を埋めたがるからです。

大金持ちの人は、そもそもスケジュールを埋める発想がありません。

本当の大金持ちは時間があります。

「お金がないときは時間があるけど、お金ができたころには時間がない」
と思い込んでいるのは、小金持ちの発想です。

手帳をアイデア帳にするかスケジュール帳にするかが
大金持ちになるかどうかの分かれ目です。

情報を集めたり、思いついたことを書ける手帳を持っている人は、
それを元にまたお金が増えるのです。

スケジュールに追われている人には限界があります。

やらなくてはいけないことをこなすだけでお金は増えません。

手帳にスケジュールしか入ってない人は、小金持ちどまりの人なのです。

(「まえがき」から)


●第1章 大金持ちになるために発想法を変えよう。

●第2章 大金持ちになる人は、仕事の仕方が違う。

●第3章 大金持ちになる人は、お金の使い方が賢い。

●第4章 大金持ちになった人の生き方を、きちんと学ぼう。

(「目次」から)

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