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●ビジネス

3分で金運がついた。

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著者 中谷彰宏
出版社 三笠書房
価格 1200円+税
発行年月日 2003年1月15日
商品コード ISBN4-8379-2063-2

解説文

【本の間に、1億円の当たりくじが、はさまっている。】

本の間にはさまっているのは、へそくりだけではありません。

本の間には、1億円の当たりくじが、はさまっているのです。

「この本の中に1億円の当たりくじが入っています」と言えば、
みんな一生懸命探します。

「入っていなかった」と文句を言われることもあります。

でも、本の中の1ページ、1行には、1億円の宝くじに匹敵するような
大儲けのヒントがあると思えば、本を一生懸命、読むようになります。

常に意識をもつことで、1億円の価値がある1行が、目につくようになるのです。

宝くじは、「当たっているかどうか見てください」と言えば、窓口の人が見てくれます。

でも、宝くじの好きな人は、窓口へ持っていきません。

自分で確かめてドキドキするのが楽しいのです。

200ページの本を読むのは、200枚の宝くじを買って、
その中に1億円の当たりくじがないか、探す作業をしているのと同じです。

金運のある人は、本を読んでいます。

その本全体が面白かったかどうかよりも、その本の中に1億円の当たりくじがないか、
宝くじの数字を照合するような読み方をしているのです。

読んでいる瞬間には気づかなくても、何かのときに、
「あの本の、あのページに書いてあった」と思い出して、ヒントをつかむことがあります。

本を読んでいるだけで、すれ違いで終わっていたはずの人との出会いに
つながる可能性もあるのです。

【宝くじのつもりで、本を読もう。】

(「はじめに」から)


 はじめに 本の間に、1億円の当たりくじが、はさまっている。

●第1章 金運がどんどん強くなる人 ならない人

●第2章 今日からできる金運を味方につける習慣づくり

●第3章 人間関係がうまくいけばお金は自然に流れ込む

●第4章 お金の儲かる、頭のいい「仕事の仕方」してますか

●第5章 「生きたお金の使い方」ができる人に金運は寄ってくる

 おわりに 思いが動いて、人が動いて、お金が動く。

(「目次」から)

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