【この本を、僕は3人の女性のために書きました。】
(1)今まさに、29歳からやってみたい夢と課題を抱えている人。
(2)29歳で考える問題を、そのままにして通りすぎてしまった人。
(3)素敵な29歳を迎えたい人。
【20代できつかった人ほど、29歳から方向を定めることで、
もっと「いい女」になれる。】
いい女になるには、二つの共通点があります。
(1)20代が厳しかった人。
(2)29歳から方向付けをして、20代の苦労を財産にした人。
女性が、一番人生について考えるのは、29歳です。
ここで、一番大きな課題に取り組むことになります。
大きな課題に取り組んでおかなければ、豊かな30代を迎えることができません。
それを知っているから、29歳のころは悩むのです。
29歳は、悩んでおかなければならない時期です。
いろんな問題が、29歳あたりまでに起こっていなければならないのです。
むしろ、悩みが生まれ、問題が起こっておいたほうがいいのです。
そこで悩んだぶんだけ、30代以降でいい女になれるのです。
(本文から)
※
はじめに 「いい女」は“一人時間”につくられる。
第1章●「一人時間」が君の外見も内面もレベルアップさせる。
第2章●心の中を“風通しよく”することから始めよう。
第3章●「心に書く日記」をいつでも持ち歩こう。
第4章●「自分自身」とコミュニケーションがとれる女性は、素敵だ。
第5章●「本物のいい女」は、「一人時間」の過ごし方にこだわる。
あとがき 20代できつかった人ほど、29歳から方向を定めることで、
もっと「いい女」になれる。
(「目次」から)
※この本は、2002年6月に三笠書房から刊行された
『29歳からの「一人時間」の楽しみかた』を文庫化したものです。 |