【美人でなくても、歩き方やマナーのいい人は、好感度プラス。】
ハードルの為末大選手が、好きな女性のタイプとして、
「歩き方にバネのある人」と言いました。
陸上競技のアスリートならではの見方です。
きれいでも、「ええーっ」となるような
ぎこちない歩き方をする人がいます。
遠くから見て、カッコいいと感じるのは
顔の良し悪しではなく、歩き方にバネのある人です。
体全体を使いながら、背骨に重心をおいて歩いているのです。
ルックスの美しさ以上に、
歩き方におけるカッコよさの印象が大きいのです。
ルックスはかわいいのに歩き方がダサいと、
ギャップがマイナスのイメージを大きくします。
ルックスはそれほどではなくても、歩き方がいいと、
意外性が加わってかなりの得点アップになります。
マナーも同じです。
美人なのにマナーの悪い人は、
ふつうの人よりマイナスが大きいのです。
美人でなくてもマナーがよければ、
ぐっとポイントが高くなるのです。
【背中で歩く「歩き方美人」になろう。】
(「プロローグ」から)
プロローグ 美人のでなくても、歩き方やマナーのいい人は、好感度プラス。
●第1章 オバサン的「行動デブ」になっていないか?
●第2章 “気づかい”が“お節介”に変わるライン。
●第3章 「幸せを引き寄せるしぐさ」はどこから生まれる?
●第4章 ぐっと魅力的になるしぐさのコツ。
●第5章 大勢の中でキラリと光る人、くすむ人。
●第6章 視線に、その人の生き方が出る。
●第7章 マナーの差が出る時。
エピローグ いつも、「行動のきれいな人」を意識する。
(「目次」から)
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