【「何を」やると成功するか、ではない。 
                     「誰が、誰に」やるかが、成功のカギなのだ。】 
                     
                    よく、こんな質問を受ける。 
                     
                    「次は、何をやるとヒットしますかね?」 
                     
                    ハッキリ言えることは、 
                    こんな質問をする人は成功しないということだ。 
                     
                    「何をするか」ではなく、 
                    「誰にするか」が大事なのだ。 
                     
                    もっと言うと、「誰をハッピーにするか」だ。 
                     
                    「何を」を追いかけた人は、必ず失敗する。 
                     
                    「誰が、誰にするか」が見えたときから、 
                    成功の予約が始まるのだ。 
                     
                    (「まえがき」から) 
                     
                     
                    ●挑発しなければ、楽しませることはできない。 
                     オテル・ドゥ・ミクニ オーナーシェフ 三國清三さん 
                     
                    ●「盛り上がるかどうか」がサービスの勝負。 
                     ゼットン 代表取締役 稲本健一さん 
                     
                    ●オーラが、感動を生む。 
                     ソーホーズ・ホスピタリティ・グループ 代表取締役 月川蘇豊さん 
                     
                    ●「生活のため」なら、やめなさい。 
                     エイアンドティ 代表取締役 上木草平さん 
                     
                    ●広げるより、長く続ける店をつくりたい。 
                     バルニバービ 代表取締役 佐藤裕久さん 
                     
                    ●あきらめモードに入っている人は、要らない。 
                     オリエンタル 代表取締役 尾崎友俐さん 
                     
                    ●思いついたら、メモをし、実行するだけ。 
                     フォーシーズ 代表取締役 浅野秀則さん 
                     
                    ●冷蔵庫を動かしてでも、目の前のお客さまに席をつくる。 
                     カーディナス・グループ 代表 長坂将志さん 
                     
                    (「目次」から)  |