【この本は、次の3人の人のために書きました】
(1) 占いが好きだが、よくないことを言われて、
落ち込んでしまっている人。
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占いは、「いいか悪いか」ではなく、「いい聞き方と悪い聞き方」があるのです。
(2) 占いは、うさん臭いと思っているが、
興味がないわけではない人。
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占いは、「当たるかどうか」ではなく、生きる指針なのです。
(3) 悩みはあるが、占いは、子供の遊びだと思っている人。
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占いは、子供のものではなく、人生経験をつんだ大人のためにこそあるのです。
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「当たる占い師さんを教えて」と、よく聞かれます。
この本を読めば、「当たるかどうか」なんて、レベルの低い問題であったことがわかります。
未来を予測なんかしても、はじまらないのです。
その人が、幸せにならなければ意味がないのです。
12人の占い師さんにお会いして、僕は、
「運命の3大法則」に達しました。
【運命の第1法則】運の強い人と、運の弱い人はいる。
しかも、その差は、かなり大きい。
ではもし、自分が運が弱かったら、どうすればいいのでしょうか。
【運命の第2法則】運が強い人にしがみつけば、運が強くなる。
占いは、けっして娯楽として発達したのではありません。
生きるか死ぬかという究極の学問として研究されつくしてきた学問なのです。
【運命の第3法則】宿命を知ることで、運命は変えることができる。
宿命は材料です。
材料から、何を生み出すかは、本人次第です。
自分の宿命を知るために、占いがあるのです。
運命は、占いで変えることができるのです。
(「まえがき」から) |