【この本は、3人のために書きました。】
(1) 品はあるけど、セクシーさが足りないと感じる人。
(2) セクシーだけど、品がないと感じる人。
(3) 品もセクシーも、どちらも自信がなくて、身につけたい人。
【トイレに行く歩き方を、きれいにする。】
「品があるけど、セクシーさがない」
と言われる人は、たくさんいます。
これでは、ただのお子様です。
「セクシーだけど、品がない」
と言われる人も、たくさんいます。
これでは、ただのお下品な女です。
「品も、セクシーさも、どちらもない」
という人も、たくさんいます。
セクシーさは、品の中から、生まれます。
本当の意味での品は、セクシーなものなのです。
セクシーさがない品は、品として、B級なのです。
品と、セクシーは、相反するものではありません。
「品があって、セクシー」を目指しましょう。
日常生活のいろいろな動きで、勝負は決まるのです。
ほとんどの人が食事をしたり、
おじぎをしたりする時にがんばろうとしがちです。
でも、そんなところでは差がつきません。
差がつくのは「座っているところ」です。
何もしないでただ座っているだけなのに、
きちんとオーラが出ている人がいます。
言葉も発していない、笑顔でもないけれど、
そこから何か出ていることが重要です。
デートの時に、一番見られているのは、
女性が化粧室に入る時の歩き方です。
実は、そこで大きく差がつきます。
女性のトイレは混んでいることが多いので、
「混んでいたらどうしよう」と心配になり、
どうしても小股でちょこまか歩きがちです。
セクシーな人は、トイレ歩きはしません。
オシャレな場所でオシャレにできるだけでなく、
オシャレでないところでいいかげにんにならないことが
大切なのです。
【「チョコチョコ歩き」をやめよう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ トイレに行く歩き方を、きれいにする。
●Chapter1 マナーは、生き方を変えるキッカケになる。
●Chapter2 素の表情を、笑顔にする。
●Chapter3 お店では、まずお客様から挨拶する。
●Chapter4 マナーを覚えると、世界が変わる。
●Chapter5 セクシーさは、骨で決まる。
●Chapter6 背伸びをすると、セクシーさがわいてくる。
●Chapter7 感じることが多い人ほど、セクシーになる。
エピローグ 体を使えば、感じる力がついていく。
(「目次」から)
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