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●恋愛論・人生論

品があって、セクシー。

Amazon.co.jpで購入
著者 中谷彰宏
出版社 学研パブリッシング
価格 1200円+税
発行年月日 2010年8月23日
商品コード ISBN978-4-05-405045-7

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) 品はあるけど、セクシーさが足りないと感じる人。
(2) セクシーだけど、品がないと感じる人。
(3) 品もセクシーも、どちらも自信がなくて、身につけたい人。


【トイレに行く歩き方を、きれいにする。】

「品があるけど、セクシーさがない」
と言われる人は、たくさんいます。

これでは、ただのお子様です。

「セクシーだけど、品がない」
と言われる人も、たくさんいます。

これでは、ただのお下品な女です。

「品も、セクシーさも、どちらもない」
という人も、たくさんいます。

セクシーさは、品の中から、生まれます。

本当の意味での品は、セクシーなものなのです。

セクシーさがない品は、品として、B級なのです。

品と、セクシーは、相反するものではありません。

「品があって、セクシー」を目指しましょう。

日常生活のいろいろな動きで、勝負は決まるのです。

ほとんどの人が食事をしたり、
おじぎをしたりする時にがんばろうとしがちです。

でも、そんなところでは差がつきません。

差がつくのは「座っているところ」です。

何もしないでただ座っているだけなのに、
きちんとオーラが出ている人がいます。

言葉も発していない、笑顔でもないけれど、
そこから何か出ていることが重要です。

デートの時に、一番見られているのは、
女性が化粧室に入る時の歩き方です。

実は、そこで大きく差がつきます。

女性のトイレは混んでいることが多いので、
「混んでいたらどうしよう」と心配になり、
どうしても小股でちょこまか歩きがちです。

セクシーな人は、トイレ歩きはしません。

オシャレな場所でオシャレにできるだけでなく、
オシャレでないところでいいかげにんにならないことが
大切なのです。

【「チョコチョコ歩き」をやめよう。】

(「プロローグ」から)

        *

  プロローグ トイレに行く歩き方を、きれいにする。

●Chapter1 マナーは、生き方を変えるキッカケになる。

●Chapter2 素の表情を、笑顔にする。

●Chapter3 お店では、まずお客様から挨拶する。

●Chapter4 マナーを覚えると、世界が変わる。

●Chapter5 セクシーさは、骨で決まる。

●Chapter6 背伸びをすると、セクシーさがわいてくる。

●Chapter7 感じることが多い人ほど、セクシーになる。

  エピローグ 体を使えば、感じる力がついていく。

(「目次」から)

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