【この本は、3人のために書きました。】
(1) 口説こうとして、なかなかうまくいかない男性。
(2) 口説かれるより、魔法をかけてほしい女性。
(3) 運命の人と出会う前に、1人でがんばっている人。
【口説き方を知ろうとしているうちは、モテない。】
「口説き方を教えてください」という相談がよくあります。
それを聞いているうちは、モテないのです。
「どうしたら口説けますか」
「口説くノウハウを教えて下さい」と言っているうちは、
永遠に口説けないのです。
その人の頭の中にある勘違いは、
男は女性を口説くことができるという思い込みです。
小娘ならまだしも、
大人のいい女を口説くことは、不可能です。
口説かなくても、魅力のある男になることです。
今モテなくても、将来、5年10年たって
モテるようになることのほうが、もっと大切です。
口説き方を覚えることに労力・時間・お金を費やすと、
男を磨く時間がおろそかになります。
口説き方を一生懸命追求している人は、
結局はいつまでたってもモテないのです。
口説かれたいと思っている女性はいません。
女性が男性にしてほしいのは、魔法をかけてもらうことです。
口説く努力と、魔法をかける努力は、根本的に違うのです。
魔法のかけ方を覚えて、大切な人に、魔法をかけてあげましょう。
【口説き方より、魔法を覚えよう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ 口説き方を知ろうとしているうちは、モテない
●Chapter1 モテる男は、駆け引きをしない。
●Chapter2 パーティーに行くよりも、1冊の本を読む。
●Chapter3 「気がついたら、してた」というのが、リードだ。
●Chapter4 男性がきちんとしていれば、女性もきちんと見える。
●Chapter5 「ルックス」「若さ」の勝負から、「オーラ」「フェロモン」の勝負へ。
●Chapter6 ケーキカットの時は、左手を女性の腰に。
●Chapter7 孤独になって、初めて愛することができる。
エピローグ ひとりぼっちのありがたみを感じる。
(「目次」から)
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