【この本は、3人のために書きました。】
(1) 品があって、セクシーなマナーを身につけたい女性。
(2) マナーで、チャンスをつかみたい女性。
(3) 恋人や部下をいい女にした人。
【「守り」のマナーから、「攻め」のマナーへ。】
マナーというと、どうしても「守り」の感じがします。
「無難に」「ミスがないように」「失礼がないように」ということです。
もう一段上のマナーは、「攻め」のマナーです。
攻めのマナーは、無限にあります。
立ち居ふるまい・しぐさ・姿勢・表情・モノやオシャレまで、
攻めのマナーがあります。
「嫌われないマナー」ではなく、「愛されるマナー」です。
セクシーな攻めのマナーを知ることで、
より自由に、大胆になれるのです。
攻めているのに失礼がなく、アグレッシブなのに品があるというのが、
本来のマナーです。
そうしないと、ただのいんぎん無礼で、
枯れている状態になります。
アグレッシブに攻めても、嫌われないマナーの使い方をすることです。
守りのマナーは、かたいお作法になります。
「してはいけないこと」だらけです。
守りのマナーをやっていても、
チャンスはつかめません。
マナーというと、一見、味気ない気がします。
セクシーなマナーには、ワクワク・ドキドキがあるのです。
【「攻める」ためのマナーを覚えよう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ 「守り」のマナーから、「攻め」のマナーへ。
●Chapter1 「遠くから見て美人」が、チャンスをつかむ。
●Chapter2 無表情は、ブスに見える。
●Chapter3 マナーは、テクニックよりも人格がベースになる。
●Chapter4 食べている時にクレームを言う人は、オーラが出ない。
●Chapter5 特別な日でなく、普通の日にプレゼントをする。
●Chapter6 モノと長くつきあえる人は、人とも長くつきあえる。
●Chapter7 泥の中に咲く花に、本当の美しさがある。
エピローグ 月見草は、誰も見ていないところで美しく咲く。
(「目次」から)
|