【この本は、3人のために書きました。】
(1) なかなか片づけられない女性。
(2) 決断が、なかなかできない女性。
(3) 捨てることで、セクシーになりたい女性。
【「捨てる」美学を持つ人が、セクシー。】
セクシーを感じのは、何かを手に入れる時ではなく、
何かを捨てる時です。
「あれもこれも手に入れたい」と思う人には、
セクシーさを感じません。
「あの人は○○を持っているからセクシー」ということは
ないのです。
何かを持たないことで、
セクシーさを感じます。
マイナスの美学です。
人間は、
(1) 現状維持の人
(2) プラスしてセクシーさを出そうとする人
(3) マイナスしてセクシーさを出す人
という3通りに分かれます。
捨てることは、マイナスの作業です。
捨てる時に、その人の本当のこだわりやオシャレさが
わかります。
モノをたくさん持つことより、
持っていないほうがセクシーです。
厚化粧より、薄化粧のほうが
セクシーなのです。
「捨てる」美学を持てる人が、セクシーです。
「捨てる」という発想がセクシーです。
会社を辞めた人、家を売った人、
恋人と別れた人も、その潔さが、セクシーなのです。
【生活を、薄化粧にしよう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ 「捨てる」美学を持つ人が、セクシー。
●Chapter1 モノを持たないことが、セクシー。
●Chapter2 ブランド物のハンガーを、捨てることがスタート。
●Chapter3 あまり使っていない、高いモノを捨てる。
●Chapter4 引き出しを、アウェーにしない。
●Chapter5 捨てられないのは、性格のせいではない。
エピローグ 捨てない口実をつくらない。
(「目次」から)
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