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●恋愛論・人生論

セクシーな出会い術

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著者 中谷彰宏
出版社 学研パブリッシング
価格 1200円+税
発行年月日 2012年9月11日
商品コード ISBN978-4-05-405443-1

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) 「人生を変える人」に出会いたい女性。
(2) 出会った人に「また会いたい」と思ってもらいたい女性。
(3) 「一生のおつきあい」ができるようになりたい女性。


【偶然は、つくるもの。】

仕事でも、趣味でも、
ワクワク・ドキドキするのがセクシーな出会いです。

セクシーな出会いは、恋愛だけではありません。

出会うことによって、相手も、
自分も運気が上がっていくから、ワクワク・ドキドキを
感じるのです。

セクシーな出会いをつくるには、
待っていてはできません。

出会ったほとんどの人が、
「偶然出会った」と言います。

偶然には、つくられた偶然と
ぼんやりした偶然があります。

偶然は、つくるもの、仕掛けるもの、
逃さないものです。

偶然を持つ人は、
待っている段階において逃しているのです。

偶然をつくる人は、逃しません。

偶然をただつくるだけではなく、
逃さないようにすることが大切です。

偶然のつくり方には、

(1) 近因
(2) 遠因

の2通りがあります。

遠因は、見えにくいです。

遠因をたくさん準備する必要があります。

たいていの人は、
近因は一生懸命考えるのです。

「どこに行けばいいんですか」という人は、
遠いところに住んでいて、日常生活で
出会いがほとんどありません。

「どこに行くか」より「どこに住むか」のほうが
大切です。

365日・24時間の問題です。

「いい人が身のまわりにいないんです」と言う人は、
行動がワンパターン化しています。

魚がいないところで、
魚を釣り続けているのと同じです。

これも遠因です。

遠因となるその人の行動パターンが、
出会いの偶然をつくるためには重要になるのです。

【「偶然を生み出すタネ」をつくろう。】

(「プロローグ」から)

        *

  プロローグ 偶然は、つくるもの。

●Chapter1 ペンまわしをする人は、友達ができない。

●Chapter2 お酒の席で、面白い話はない。出会いもない。

●Chapter3 出会いより、出会わない方法を探す。

●Chapter4 役に立った人を、好きになる。
         「何もしなくていい」では、仲よくなれない。

●Chapter5 出会いは、暑い夏、寒い冬に起こる。

●Chapter6 「調整して、ご連絡します」では、チャンスはつかめない。

●Chapter7 出会いは、もういらない。

  エピローグ 忙しい時ほど、出会いになる。

(「目次」から)

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