【この本は、3人のために書きました。】
(1) 勇気を、出したい人。
(2) 希望を、見つけたい人。
(3) 希望と勇気を、大切な人にあげたい人。
【過去からの積み重ねではなく、
未来から逆算した今に生きる。】
「今」には2つあります。
どちらを選ぶかということです。
(1) 過去からの延長線上の「今」にいる人
(2) 未来から逆算した「今」にいる人
の2通りがいるのです。
過去からの「今」を生きている人は、
最終的に、過去からの延長線上の未来へ行こうとします。
これは行き着く先が違うのです。
ほとんどの人は過去から積み上げた「今」を生きています。
ここで、未来から逆算した「今」を生きられるかどうかです。
常に今から未来への比較をすることが大切なのです。
「未来をどう生きていこう。
そのために今日はどうしよう」というのが、
未来から来る「今」です。
住んでいる人が
「自分の町をこうしていこう。
そのために今日はこれをやろう」というと、
ここに初めて希望が生まれます。
「あんなのがあったのに、こんなのがあったのに」と、
過去からの「今」で現実を引きずっていると、
「しんどい」ということしか残らないのです。
過去に執着しない今が、
未来の希望を生み出すのです。
【「未来からの逆算」で生きよう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ 過去からの積み重ねではなく、未来から逆算した今に生きる。
●第1章 希望を仲間と、つくっていこう。
●第2章 自分探しを卒業すると、自分が見つかる。
●第3章 ガマンから、解放されよう。
エピローグ なりたい自分になれなかったら、カットをかける。
(「目次」から)
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