【この本は、3人のために書きました。】
(1) 自分の好きなモノが、見つからない人。
(2) 自分を、買ってもらいたい人。
(3) 好きなことを、仕事にしたい人。
【好きなことが、人を自由にしてくれる。】
自分ブランドができている人は、
まわりから見ると、自由に見えます。
窮屈に生きている人に、ブランドはありません。
「あれも、やらなくちゃ」「これも、やらなくちゃ」
「正しいことを、やらなくちゃ」と思っていたら、
ブランドにはなりえないのです。
ブランドで大切なことは、
「あの人は自由に生きて好きなことをやっている。
あれでよく食べていけるよね」ということです。
「自由に生きている感」です。
「あれで、よく食べていけるよね」という人が、
食べていけるのです。
「自由に生きている」と言うと、
「家で寝ている」と勘違いする人がいます。
自由に動きまわっているということです。
人間の幸福は、自由の中にあります。
奴隷の幸せは、命令に従って、
ご主人様にほめられることです。
人間としての幸せは、自由に生きることです。
一生の時間を、
好きなことに費やすことです。
人間は、好きなことでしか自由になれません。
突破口は、「好きなこと」です。
ガマンの先に、自由はありません。
10年ガマンしたら自由になれるわけではないのです。
好きなことをやっていれば、
今日からでも自由に生きられます。
好きなことだけが、人を自由にするのです。
【好きなことを通して、自由になろう。】
(「はじめに」から)
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はじめに 好きなことを通して、自由になろう。
●第1章 誰でも幸せになる力を持っている。
●第2章 成功する人は、迷いがない。
●第3章 自分ブランドの方程式を見つける。
●第4章 やりたいことで失敗する勇気を持つ。
●第5章 時代に左右されない価値を高める。
おわりに 自分ブランドのある人は、
すべての人に自分との共通点を感じる。
(「目次」から)
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