【この本は、3人のために書きました。】
(1) 「あなたといると楽しい」と言われたい人。
(2) 凹みから立ち直れない人。
(3) なに笑ってるんだと、叱られた人。
【笑っている人に、人は集まる。】
人が集まるから笑うのではありません。
笑っているから、人が集まってくるのです。
スーパーや量販店で働いている人は、
呼ばれた時に笑って振り返るだけで売上げトップになれます。
「すみません」と声をかけられたら、
先に笑うのです。
お客様は、知らず知らずのうちに
笑っている店員さんを選んでいます。
接客していないうちに、一人で笑っていればいいのです。
笑っていると、人だけでなく、いい運も呼び寄せることができます。
ケータイ電話は、生声で電話するよりも、
ほとんどがメールとして使われます。
「あっ、メールが来た。何だろう」と見る前の顔は、
たいてい無表情です。
いいメールが欲しい時は、先に笑って
「あっ、メール来た」と見ることです。
「きっといいメールに違いない」という顔で、
ケータイを開くのです。
先に、いい結果を予測するのです。
このメールは、ひっとしたら、
いきなり愛の告白かもしれないと思って見るだけで、
そのとおりになります。
見る前の表情のとおりの結果が出るのです。
暗い表情で見た瞬間、暗い内容に変わります。
二またの選択が行われているのです。
よくもなく、悪くもない普通のメールもあります。
普通のメールも、笑って読むと、
いいメールになるのです。
(「プロローグ」から)
<講義DVDについて>
●収録時間 本編81分
●2011年3月25日から
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収録内容は同様のものですので、あらかじめご了承ください。
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