【この本は、3人のために書きました】
(1) 変わりたいけど、なかなか変わることができない人。
(2) 「おまえは、ブレている」と言われた人。
(3) 変わろうとしたら、「前のほうが良かった」と言われた人。
【問題は選べない。解決は選べる。】
壁にぶつかると、
「なんでこんなことが自分に起こるんだろう」
「こんな問題が起こらなければいいのに」と嘆きます。
この事態を変えることはできないのです。
あなたは悩んで、立ち止まります。
「変えられない」と嘆く人は、
自分に与えられた問題や壁を変えたいと願うのです。
融通のきかない上司の頭を変えたい、
上司を変えたいと思って転職するのです。
これは、与えられた問題を変えようとしています。
与えられた問題を変えても、
よそへ行って同じ問題が起こります。
根本的な解決になっていないのです。
「なぜ変えられないのか。
あなたの努力が足りないから」ではありません。
同じやり方で努力してもうまくいかないのです。
【違う角度から攻めてみることが大切なのです。】
(「プロローグ」から)
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プロローグ 問題は選べない。解決は選べる。
●第1章 あきらめない。
●第2章 ブレない軸を作る。
●第3章 感謝をする。
●第4章 生まれ変わる。
●第5章 成長し続ける。
エピローグ 常にバッターボックスに立ち続ける。
(「目次」から)
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