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●ビジネス

プラス1%の企画力

Amazon.co.jpで購入
著者 中谷彰宏
出版社 ダイヤモンド社
価格 1300円+税
発行年月日 2008年2月7日
商品コード ISBN978-4-478-00328-2

解説文

【この本は、3人のために書きました】

(1) 企画の仕事がしたい人。
(2) 企画が仕事なのに、企画に行き詰っている人。
(3) 企画とは関係ないけど、人生を楽しくしたい人。


【面白くないことを、面白くすることが、プラス1%の企画力だ。】

「企画力」という言い方をすると、企画部に配属になって
何かプロジェクトの企画を考えると思い込みがちです。

でも、企画力とはそういうことではありません。

昔からある言い方では「ひと工夫」です。

アイデアを1%加えようとする人は、1.5倍にも2倍にも3倍にも
ふくらますことができます。

常に「あと1%何かできないか」と考えていく時に
人間の頭は回り始めます。

それと同時に、まわりがプラス1%の工夫をしていることに
気づけるようになるのです。

たとえば「コピーをとる」「電話を取る」「掃除をする」「雑用をする」
こともすべて企画力が必要です。

今自分のやっている仕事が面白くないのは、
企画部にいないからではありません。

誰がやっても同じ仕事にプラス1%の企画を足していないからです。

最も企画力が求められるのは、誰がやっても同じ仕事を
誰がやっても同じにならないようにすることです。

面白い仕事と面白くない仕事は、天地の開きがあるのではありません。

たった1%の違いがあるだけなのです。

【雑用に。ひと工夫加えよう。】

(「まえがき」から)

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