【この本は、3人のために書きました。】
(1) 今、逆境でへこんでいる人。
(2) そばにいる人が逆境に落ち込んだので、自分までへこんでしまった人。
(3) 逆境にいる人に、何をすればいいのか悩んでいる人。
【逆境で、元気が出る人もいる。】
最悪の事態が起こった時に、
みんながみんなへこんでしまうわけではありません。
最悪の事態が起こると、
(1) 最悪の事態にへこむ人
(2) 最悪の事態になればなるほどヤル気がわいてくる人
(3) 最悪の事態にへこむ人とやる気がわいてくる人の真ん中にいる人
の3通りに分かれます。
真ん中にいる (3) の人は、
そのあと誰に接したか、どういう情報を手に入れたか、
どういう本を読んだか、どういう考えにめぐり合えたかで、
やがてへこむか、やる気の出る人になるかに分かれるのです。
この本を読むと、最悪の事態が起こった時に、
へこみそうになっている気持ちをやる気がわいてくるほうに
変えることができます。
それが、この本の目的なのです。
【逆境を、元気が出るキッカケにしよう。】
(「まえがき」から)
*
まえがき 逆境で、元気が出る人もいる。
●第1章 なぜあの人は逆境に強いのか
●第2章 なぜあの人は、最悪の事態でもやる気がわいてくるのか
●第3章 人生のチャンネル権は自分にある
●第4章 逆境に強いリーダーの条件
●第5章 なぜあの人は、生まれ変わることができるのか
あとがき 大切な人と苦労することで、絆が生まれる。
(「目次」から)
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