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●ビジネス

なぜあの人の話は楽しいのか

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著者 中谷彰宏
出版社 ダイヤモンド社
価格 1300円+税
発行年月日 2013年11月28日
商品コード ISBN978-4-478-02420-1

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) 自分では面白いと思う話が、うまく伝わらない人。
(2) 面白いネタをどうやって探せばいいか、見つからない人。
(3) 面白くない話を面白く聞く、聞き上手になりたい人。


【笑いより、驚きが、最高のリアクションだ。】

一緒に話していて楽しいと感じるのは、
話の中に驚きがあるということです。

「面白い」というのは、笑い話をしたり、
ギャグを言うことではありません。
「驚き」が喜怒哀楽の原点なのです。

驚きには、
(1) 話し手が驚く
(2) 聞き手が驚く
(3) 話し手と聞き手が驚きを共有する
という3つがあります。

話し手が驚きながら話している話は、面白い。

話し手に、「当然こんなことはみんな知っているでしょう」
「当たり前です」「常識です」という形で話されると、
聞き手は上から目線で教えられている気がして
楽しくありません。

聞き手が、「なるほど、勉強になります」と納得していても
驚いてくれないと、話し手としても盛り上がれません。

話し手が驚きながら話しているのに、
聞き手に「それで?」と言われてしまうと、楽しくありません。

話し手が驚きながら話し、聞き手が驚きながら聞く。

その驚きを共有することで、
話が面白くなり楽しくなるのです。

【笑うより、驚こう。】

(「まえがき」から)

       *

 まえがき 笑いより、驚きが、最高のリアクションだ。

●第一章 驚きのある話は楽しい

●第二章 なぜあの人は小さなことに驚けるのか

●第三章 会話の楽しい人 会話の楽しくない人

●第四章 なぜあの人の話は記憶に残るのか

●第五章 話を楽しくする裏ワザ

 あとがき 人生を共有し、味わい尽くす。

(「目次」から)

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