【この本は、3人のために書きました。】
(1) いい男とつきあいたいけど、自分のまわりにいい男がいないという女性。
(2) つきあっている彼はいるけど、トキメキがなくなった女性。
(3) いい男とつきあって、いい女になりたい女性。
【へなちょこ男にモテても、仕方がない。】
へなちょこ男と一緒にいるぐらいなら、
1人でいたほうが人生はよほど豊かになります。
男性には、
(1) へなちょこ男
(2) いい男
の2通りがいます。
「男性が女性に求めるもの」という時は、
どちらの男性を前提にしているかで話は変わります。
男性はへなちょこ男のほうが多いのです。
へなちょこ男を分析して、へなちょこ男とのつきあい方がわかっても、
決してハッピーにはなれません。
しょせんへなちょこ男は、へなちょこ男です。
「彼がいないのはみっともない」、
「へなちょこ男でもいないよりはマシ」と思い込んで、
一生懸命へなちょこ男を分析しようとするのです。
へなちょこ男を分析しても、いい男を分析しても、
エネルギーの消耗度は同じです。
あなたの人生が、へなちょこ男の分析で終わってしまうのは、
つまらないことです。
へなちょこ男の分析をすればするほど、
へなちょこ女の世界に入っていきます。
そこから抜け出さない限り、
あなたはいい女にはなれません。
へなちょこ男の攻略法がわかってもハッピーになれないことに
早く気づくことです。
【いい男を基準に、考えよう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ へなちょこ男にモテても、仕方がない。
●1章 女を上げる、いい男とつきあおう。
●2章 いい女は、いつのまにか相手に近づく。
●3章 いい女は、きれいをあきらめない。
●4章 いい女に、マンネリはない。
●5章 いい女の、恋愛感性。
エピローグ 感謝の気持ちもハッピーも上から下へと分ける。
(「もくじ」から)
※この作品は、書き下ろしです。
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