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●恋愛論・人生論

いい女恋愛塾

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著者 中谷彰宏
出版社 大和書房・だいわ文庫
価格 571円+税
発行年月日 2012年7月15日
商品コード ISBN978-4-479-30393-0

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) いい男とつきあいたいけど、自分のまわりにいい男がいないという女性。
(2) つきあっている彼はいるけど、トキメキがなくなった女性。
(3) いい男とつきあって、いい女になりたい女性。


【へなちょこ男にモテても、仕方がない。】

へなちょこ男と一緒にいるぐらいなら、
1人でいたほうが人生はよほど豊かになります。

男性には、

(1) へなちょこ男
(2) いい男

の2通りがいます。

「男性が女性に求めるもの」という時は、
どちらの男性を前提にしているかで話は変わります。

男性はへなちょこ男のほうが多いのです。

へなちょこ男を分析して、へなちょこ男とのつきあい方がわかっても、
決してハッピーにはなれません。

しょせんへなちょこ男は、へなちょこ男です。

「彼がいないのはみっともない」、
「へなちょこ男でもいないよりはマシ」と思い込んで、
一生懸命へなちょこ男を分析しようとするのです。

へなちょこ男を分析しても、いい男を分析しても、
エネルギーの消耗度は同じです。

あなたの人生が、へなちょこ男の分析で終わってしまうのは、
つまらないことです。

へなちょこ男の分析をすればするほど、
へなちょこ女の世界に入っていきます。

そこから抜け出さない限り、
あなたはいい女にはなれません。

へなちょこ男の攻略法がわかってもハッピーになれないことに
早く気づくことです。

【いい男を基準に、考えよう。】

(「プロローグ」から)

        *

  プロローグ へなちょこ男にモテても、仕方がない。

●1章 女を上げる、いい男とつきあおう。

●2章 いい女は、いつのまにか相手に近づく。

●3章 いい女は、きれいをあきらめない。

●4章 いい女に、マンネリはない。

●5章 いい女の、恋愛感性。

  エピローグ 感謝の気持ちもハッピーも上から下へと分ける。

(「もくじ」から)

※この作品は、書き下ろしです。

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