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●恋愛論・人生論

いい女の教科書

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著者 中谷彰宏
出版社 大和書房・だいわ文庫
価格 600円+税
発行年月日 2013年4月15日
商品コード ISBN978-4-479-30428-9

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) いい女になりたいけど、毎日のお稽古ができない女性。
(2) 知らないうちに、返事が暗くなっている女性。
(3) 結果が出ないことに、あせっている女性。


【いい女は、毎日、お稽古ができる。】

世の中には、きれいで、美人で、
スタイルもよくて、性格もいいのに、
お稽古が苦手な人がいます。

そもそも優秀な人ほどお稽古が苦手です。

もともと器用で、なんでもできるからです。

不器用な人は、お稽古に抵抗がありません。

そもそも不器用なので、
できないことが前提です。

先生が教えたくなる生徒は、
ちゃんとお稽古をしてくる人です。

仕事を教えたくなる人は、
コツコツ練習してくる人です。

一発で変わることを目指すのが、
いい女モドキです。

向上心があってお稽古が嫌いな女性より、
向上心がなくてお稽古しない人のほうが、
まだマシです。

いい女モドキの言う「向上心」は、
最もイヤらしく聞こえるのです。

【向上心があるだけで、満足しない。】

(「プロローグ」から)

        *

  プロローグ いい女は、毎日、お稽古ができる。

●1章 いい女には、緊張感がある。

●2章 いい女は、毎日している。

●3章 いい女は、思い込みを捨てて自由。

●4章 女を下げる習慣は、やめよう。

●5章 いい女は、工夫でツキを呼ぶ。

  エピローグ ゴキゲンは、マナー。

(「目次」から)

※この本は、書き下ろしです。

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