【この本は、3人のために書きました。】
(1) いい女になりたいけど、毎日のお稽古ができない女性。
(2) 知らないうちに、返事が暗くなっている女性。
(3) 結果が出ないことに、あせっている女性。
【いい女は、毎日、お稽古ができる。】
世の中には、きれいで、美人で、
スタイルもよくて、性格もいいのに、
お稽古が苦手な人がいます。
そもそも優秀な人ほどお稽古が苦手です。
もともと器用で、なんでもできるからです。
不器用な人は、お稽古に抵抗がありません。
そもそも不器用なので、
できないことが前提です。
先生が教えたくなる生徒は、
ちゃんとお稽古をしてくる人です。
仕事を教えたくなる人は、
コツコツ練習してくる人です。
一発で変わることを目指すのが、
いい女モドキです。
向上心があってお稽古が嫌いな女性より、
向上心がなくてお稽古しない人のほうが、
まだマシです。
いい女モドキの言う「向上心」は、
最もイヤらしく聞こえるのです。
【向上心があるだけで、満足しない。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ いい女は、毎日、お稽古ができる。
●1章 いい女には、緊張感がある。
●2章 いい女は、毎日している。
●3章 いい女は、思い込みを捨てて自由。
●4章 女を下げる習慣は、やめよう。
●5章 いい女は、工夫でツキを呼ぶ。
エピローグ ゴキゲンは、マナー。
(「目次」から)
※この本は、書き下ろしです。
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