【この本は、3人のために書きました。】
(1) 美人になるより、美人に見えるようになりたい人。
(2) 美人に見える人が、こっそりしていることを学びたい人。
(3) 知らず知らずのうちにしている恥ずかしいことに、気づきたい人。
【美人は、人前で、時計・スマホを見ない。】
「あの人が時計やスマホを
見ているところを見たことがないよね」
という人がいます。
問題は美人かどうかではありません。
美人に逆転できるチャンスはしぐさの中に
あるのです。
待ち合わせしている女性を見ると、
(1) 何もしないで待っている
(2) スマホ見ながら待っている
(3) 本を読みながら待っている
の3通りに分かれます。
今、圧倒的に多いのはスマホの女性です。
スマホを見て待っている女性は、
会った瞬間に美人に感じません。
スマホ自体は悪くないのに、
待ち合わせという状況で
「スマホと女性」という組み合わせだと美人に見えないのです。
たとえば、誰かと一緒にいる時に
いきなり本を出す人はいません。
時計やスマホは、
無意識につい人前で見ます。
待ち合わせで相手が来るかもしれない時にも
見てしまうのです。
本人としては、待ち合わせのスキマ時間が
一番見るチャンスだからです。
しぐさは習慣性になっています。
自分ではまったく気がつきません。
人前で時計やスマホを見る人が多い中で、
本を読んでいると一気に浮き上がります。
ここで得点をとれます。
【待ち合わせ用の本を持とう。】
(「プロローグ」から)
*
プロローグ 美人は、人前で、時計・スマホを見ない。
●1章 なぜか「美人」に見える女性のしぐさの習慣
●2章 なぜか「美人」に見える女性の言葉の習慣
●3章 なぜか「美人」に見える女性のメンタルの習慣
●4章 なぜか「美人」に見える女性の出会いの習慣
●5章 なぜか「美人」に見える女性の勉強の習慣
エピローグ 美人は、「何を読めばいいですか」と聞かないで読む。
(「目次」から)
※この本は、だいわ文庫のための書き下ろしです。
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