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●ビジネス

「反射力」早く失敗してうまくいく人の習慣

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著者 中谷彰宏
出版社 日本経済新聞出版社
価格 1300円+税
発行年月日 2011年8月23日
商品コード ISBN978-4-532-31721-8

解説文

【この本は、3人のために書きました。】

(1) 「言われたことしかやらない」と叱られている人。
(2) 「よくわかったね」と言われチャンスをつかみたい人。
(3) 「言ったこと以上」をやれるように部下を育てたい上司。


【「どこで調べればいいんですか」と、聞かない。】

運を開く勝負のキーワードは、「反射力」です。

夢を実現できるかどうかは、能力で決まるのではありません。

「自分には能力がないから」「才能がないから」
「運が悪いから」という言い方は間違いです。

夢を実現する人は反射力があるのです。

「反射力」とは、言われたらすぐできることです。

こうと思ったらすぐ動けることです。

とにかくすぐ反射的に行動できるかどうかです。

考えて何かをするということではありません。

これですべて勝負が決まります。

伸びる新入社員は反射力のある人です。

たとえば「○○を調べてこい」と上司から頼まれます。

その時に「エッ、どこで調べればいいんですか」と言う人には、
「おまえには頼まない」となります。

聞き返す時点で、その人は反射力がないということです。

どこで調べるのかを調べるところからが仕事です。

【どこで調べるかから、自分で調べる。】

(「まえがき」から)

        *

   まえがき 「どこで調べればいいんですか」と、聞かない。

●第1章 一番に失敗する人が、うまくいく。

●第2章 「反射力」で、気持ちがラクになる。

●第3章 能力でなく、リアクションで差がつく。

●第4章 後回しにしたいことを、後回しにしない。

●第5章 「反射力」で、チャンスをつかむ。

   あとがき 悩むより、行動に時間をかける。

(「目次」から)

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