【この本は、3人のために書きました。】
(1) 仕事の面白さがわからない人。
(2) 仕事は好きだけど、人間関係がつらい人。
(3) 部下に仕事の面白さを教えたい上司。
【仕事が楽しかったら、人生は楽しくなる。】
会社に拘束される時間は、圧倒的に長いのです。
「会社」=「ガマン」、「会社以外の時間」=「自分の時間」
という分け方では、「ガマン」だけの人生になります。
会社が楽しくなるのがベストです。
一日中仕事をやっていても、
休みがなくてもいいのです。
こういう人が成功します。
会社が楽しくなるコツを覚えていればいいのです。
「会社を辞めて、自由に生きたい」というのは、
勘違いです。
会社を辞めても、自由になれません。
会社を辞めたほうが、むしろ自由度はなくなります。
会社ほど、自由なところはありません。
会社が不自由と感じるのは、
会社というプールでの泳ぎ方を、知らないだけです。
「会社」=「不自由」、「独立」=「自由」という発想自体が、
不自由です。
自由な会社は、世界中一つもありません。
自由な働き方があるだけです。
自由な働き方を身につければ、
どんな不自由な会社に行っても、自由になれます。
自由な働き方を身につけることで、
会社ほど楽しい場所はないと感じることが
できるようになります。
【アフター5を楽しくする前に、仕事を楽しくしよう。】
(「まえがき」から)
*
まえがき 仕事が楽しかったら、人生は楽しくなる。
●1章 自由を手に入れる。
●2章 上司をうまく使う。
●3章 失敗を楽しむ。
●4章 楽しくない仕事も楽しくする。
●5章 泳ぎのスキルを身につける。
あとがき 不自由なところほど、自由を手に入れられる。
(「目次」から)
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