【この本は、3人のために書きました。】
(1) 講師になるには、何の勉強をすればいいか、わからない人。
(2) 講師の依頼は、どうしたら来るか、わからない人。
(3) 自分主催で講演を、どう行えばいいか、わからない人。
【誰でも、講師になれる。】
「なりたい」という意識があれば、
講師になれます。
講師になれる人となれない人がいるわけではないのです。
唯一必要なのは、講師になりたいという意識です。
なりたいという意識のない人は、
講師になる才能や運があったとしても、
講師になることはできないのです。
もちろん講師になるための練習はあります。
なんとなく講師になりたいと思っていても、
どうすればいいのか、いろいろな意味で
わからないことばかりです。
講師になりたくても、
自分にはまだその実力がないと
思っている人もいます。
どうしたら頼まれるようになるかという
営業的な要素もわかりません。
まだ準備もできていないのに、
突然講師の依頼をされることもあります。
まぐれで1回講師をやって面白いと感じたので、
チャンスを生かして続けていきたくても、
コツがわからないということもあります。
人から頼まれないなら、
自分主催でする方法もあります。
講師になるには、
才能・経験のあるなしは関係ありません。
話し方がうまい・ヘタでもないのです。
講師は、なりたいと思うことでなれるのです。
【まず、講師になろうと決めよう。】
(「まえがき」から)
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まえがき 誰でも、講師になれる。
●1章 講師になる勉強をする10の方法
●2章 講師の依頼をされる11の方法
●3章 講師を依頼されたらする20のこと
●4章 講師を続ける10の方法
●5章 自分主催でする18の方法
あとがき 仲間が講師になると、急にリアリティーが生まれる。
(「目次」から)
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